2012年8月27日月曜日

理論値と言う迷信

DOSの時代からずっとPCに関わっているのですが、相変わらず毎年のようにマイクロソフトやその他のベンダーが色々な規格を提唱しては実装が行われています。

プロセッサのロードマップが変わる度に新しいインターフェース規格が出ては消えるを繰り返してきました、現在は内部は主にSerialATA外部はUSBが主流ですがその他の無線やBluetooth等を加えると多種多様になります。

しかしこれらの規格・・・ いつも流通してから幾つかバージョンが上がっていて、その度に前の規格の何倍とか理論値いくらとか大袈裟な数値のマジックを見せていますが実際にはたいしてパフォーマンスは上がっていないのが実情です。

プロセッサ・メモリー・マザーボード・HDDも同様ですが新製品や新規格品が流通する度に色々なメディアが面白可笑しく「新旧パフォーマンス評価!」なんてやってますが、グラフ化しても数パーセントとか1割程度向上したとか・・・  なんじゃそりゃ状態ですな

USBも2.0から3.0になって転送速度が大幅アップ! なんて騒いでいても実際は2.0のHDDで20Mb/秒が30Mb/秒になる程度です、1.5倍と言うのが早いと言われれば早いのでしょうが、理論値だと5倍~10倍とか(笑) ならそんな理論値いらねー

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