2012年9月11日火曜日

VAIO TYPE M

先日、姉用に購入した中古のTYPE-Mは実装状況がCeleron2.8GHzでしたので、YouTubeを再生するとカクカクとコマ落ちしていました。 

DVDなどを単独で再生する分には十分ですが、ソフト的に実行するこれらの処理にはパワー不足です。 一番の問題はSiSオンボードチップセットのメモリが32MBであることですが、後付けのグラフィックカードは載せられないタイプなのでこれは諦めます。

シングルスレッドでキャッシュも少ないCeleronだと常時フルパワー状態でプロセッサ温度が65度と目一杯で冷却ファンの仕事も大変なので今回はPentium4の2.8GHz(Northwood)に変更しました。 Northwoodだと放熱量も少なくHyper-thredに対応しているおかげで占有率は6割位に落ちています。



流石にYouTubeのHD画質での再生には耐えられませんが・・・・ 当時はそんなもの無かったし


ついでに冷却用のファンも交換して冷却効率を上げる細工も施してと、色々手間が掛かってしまいましたが。  オーディオセットとしても使えますし、無線LANにしたこともあり電源ケーブル1本でどこの部屋にでも移動できるということで使い勝手は向上しました。

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