2020年9月7日月曜日

USB3.0とWindows7インストールの混迷

 このブログも放置が続いてますが今更Windows7を最近のマザーやサポート外のPCに乗せようという人が居るのかどうかという記事です

多くのマザーがWindows10しかサポートしなくなった理由にインストール時のUSB問題があります、細かな話は飛ばしますがUSBに接続したマウスやキーボートが途中から使えなくなるためインストーラーにドライバを付加したりする手法が各所に記載されてます

でもそれを持ってしても上手くいかないケースは多々あり、無理やり他のPCで構築したWindows7のディスクを換装して再認識させる等の方法をとる人もいるようですがライセンス的な問題をクリアできていないのであまりお勧めはできません

そもそも何でWindows7のインストールが必要なんだという事なんですが、それは未だにWindows10への無償アップグレードが可能だからなんですよね、つまり未使用で所有してるWindows7のライセンスを使えれば現行のWindows10最新版が使えるので無駄がないという事です

昨今はMSの法人向けコンシュマーライセンスもリセラーを通して購入すると市販に比べ格安になってますが旧ライセンスを多数所有してるならそれを有効利用しない手は無いということです

取引先にはたまにこうした案件がありシステムの仮想化などで少しでも経費を抑えたいと相談があります、作業工数が増える事を考えればWindows10のライセンスで運用するほうをお勧めするのですが設備が安くなった今は初期コストに敏感なんですよね


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