2012年10月3日水曜日

iOS6 にしたらWiFiが爆速になった(笑)けどビデオ音質最悪


iOS6がリリースされて間も無いときには一部でWifi接続に問題が出ているとの報道もあり暫く静観していたのですが、落ち着いてきたようなので先日iPhone4Sをバージョンアップしてみました。

数多くの変更がされているようで、マップアプリの酷さがネットでも話題ですがiPhone4Sで気になったのはどちらかと言うと下記の点



1)バックライトの制御変更

最初にホームボタンを押して画面が出るときにどうやらバックライトが瞬間的に点灯するのでは無く段階的点灯していることが確認できる、非常に微妙なので意外と気付かない

2)オーディオイコライザの変更

ミュージックライブラリのMP3に関しては以前よりもデフォルトで低域が誇張されるようになった、元々イコライザは一切使っていませんが聞きやすくなった印象

3)ビデオ処理の問題

ビデオを再生すると必要以上に低域が誇張されるイコライジングになってしまったようです、それと一番の問題は低域を誇張するのに割り込み処理が働くのか低域が多いソースを再生すると音源のピッチが狂います。

ビデオ画面と微妙にずれているんじゃないかと錯覚するくらいなので結構違和感があります、コーデックの問題かと疑っていくつかレートや解像度を変えたものでテストしましたが変わらないのでビデオ処理の部分は何とか見直して欲しい

またビデオドライバも変わったようで画質的には向上しています

4)Wifi爆速

以前はデータの送受信やパケット処理に対する割り込みがコンマ何秒かの単位で行われていたようでSafariのアドレスバーの進行状況が何分割かで止まるのが普通でした。 それが全体が滑らかなゲージ進行でしかも停止が起きにくくなりました、恐らくドライバの見直しをしてマルチプロセスを最適化したのではと思われます。

特に顕著なのが街頭のソフトバンクWifiスポットでの認証がえらく早くなった感です、以前は地下鉄なんかで移動していると電車内で駅のホームに入ると電車が止まってドアが開く頃に認証されていたものがトンネルを出ると即認証されるようになり待機時間が非常に短くなりました。

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