2017年3月29日水曜日

最近のマザーボードとWindows7の相性問題、その2

ミドルユーザーならば対応するUSBドライバの追加導入など対策をとってWindows7をインストールはさほど難しくありません

ただ問題は実運用に入ったあとも続きます、起動ディスクをSSDなどにするためリカバリーしやすいように大抵はクローンやイメージ化を図りますのでそうしたバックアップ系のソフトを導入しそのソフト用の起動ディスクを作ってみると・・・

多くがLinux版かWindowsPEによる起動メディアを提供しているのですが案の定どちらも例のUSBドライバ問題で安定して動作しません、リカバリ時に肝心のUSBメディアが使えないのは結構困ります。 DVDメディアで作るという手もありますが最近は常設機に円盤系ドライブを実装せずに納品することが多いのでやはりUSBメディアが使えるに越した事はありません、いざ使おうとしたときに唯一のドライブが古くなって機能しないとかシャレにもなりませんからね。

色々テストしてみた結果、無難な方法として他で使用しているWindows10のPC上に該当バックアップソフトを導入してそこでUSBリカバリ起動メディアを作成するとWindows10版の環境で安定版が作れます。 イメージバックアップは物理的に異なるドライブに退避させておきリカバリー時はこのUSBメディアで起動して読ませてリストアすれば元の環境がWindows7だろうがWindows10だろうが何ら影響を受けないという訳です。


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