2018年9月27日木曜日

NUCの業務用途での安定性

取引先の設備入れ替えに伴いクライアント側で利用するPCをデスクトップ機からIntel製のNUCにしてほぼ3年以上が経過しました。

導入は全体で50台近いのですが記録媒体はSumsungのSSDを使って毎日業務運用に利用していてこれまで本体の故障は1台、SSDの劣化不良と思われるトラブルが1台のみでその他の問題は殆ど起きていません

この10年程PC設備自体は安価になりましたが寿命に関しては本体もHDDも短くなる傾向でマザーや電源やディスクのトラブルは結構な頻度で発生していました。 当初NUCもSSDも出始めで主流では無かったのですが思いのほかパフォーマンスも含め安定しています、丁度Windowsは8から8.1そして10と移行していく時期と重なりそれら全てを導入して今に至りますがWindowsUpdateが強制される煩わしさはありますがWindows10そのものの安定性は評価としては悪くありません

実際、業務系のシステムはWindows10pro上に必要に応じた仮想環境をつくり運用していますがこれまで目立ったトラブルもありません。 もちろん機械ですからいつ何時障害が発生するかは予想できませんので、代替え策や回避策は怠らない事と電源やSSD等の定期交換は必須です。

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