2013年6月12日水曜日

期待外れのWindows8.1

コードネームウィンドウズブルーとして修正版提供になるWindows8.1ですが、機能的な改修部分については多くのユーザーの期待を裏切る結果になりました。


Windows8で無くなってしまったスタートボタンが復活すると言われていましたが、結果的にはメトロメニューへの復帰機能というお粗末なものです。 Windows8は後からインストールしたアプリケーションはメトロメニュー上にアイコン一覧として付加されるのですが、デスクトップ上にはアイコンもスタートメニューも無いため目的のアプリを起動するにはメトロメニューを経由するという余計なアクションが必要になり、これが操作性を悪くしている一因です。


メトロメニューにあるアイコンからデスクトップやリンク作成はできますが、常にデスクトップを基本操作とするユーザーにとってはいい迷惑な訳です。 MS側はとにかくメトロメニューをスタンダードにしたくてそんな事をしたのでしょうが、デスクトップ操作中に何かするとメトロに割り込むこの操作感は目が疲れます。


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