同一規格のHDDがあれば最適ですが運用中にディスク容量を大きなものや小さなものに移行する事もあるので、クローンツールの自動リサイズ処理を使うケースが多いわけでそのテストを兼ねています。
2012 Server はフリーのバックアップツール AOMEI を使ってクローンを作成してみました、バックアップやリストアだけなら Paragon や Easus がありますが Server版は有償だったりブート用の専用メディアが無いなど制限があるのに対しこの AOMEI は無料・2012サーバー対応・ブートメディア有りと三拍子揃ってます。 しかし実際に実行してクローン側のHDDで起動するとbootmanagerのエラーが出てしまいました
ブートマネージャーを使用していないOSならばこういった問題は無いのですが便利なようで不便なようで・・・ 細かい原因その他は説明が面倒なので適当にググッて下さい、ここでは復旧の手順だけまとめます。 ちなみに Paragon や Easyus 等でもテストしてみましたが結果は同じで単純なクローン作成ではシステム起動できませんでした。
ちなみに 2012 Server Hyper-V はどうかというと、どうやらCoreサービスが無いようで修復は出来ませんでした。 現時点ではコールドバックアップができるのは通常版の2012 Server だけのようです、但し 2012 Serverの通常版も Hyper-V 環境を構築しているとHDDのクローンをしてもそれらはそのままでは動作しません、その対処については次回掲載します。
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