2013年5月18日土曜日

Windows8のメリット

巷では賛否両論のWindows8ですが、使い方によっては良い面もあります。  標準で搭載されたHyper-Vはハイパーバイザ型の仮想化システムとしてversion3になりだいぶこなれてきています、昔はVirtualPCやVirtualServerがリリースされていてその後Windows7でXP-modeやWindowsVirtualPCとして仮想化環境が提供されてきました。

仮想化システムはサードパーティーでもVMWareやVirtualBoxがありますが個人的には速度や管理性からVirtualBoxの方が私は気に入ってます。 実際、これらの環境を契約先の顧客システム上で実運用環境として数年運用していますが特に大きなトラブルも無く殆どノンストップの自動運用ができています。

マイクロソフトが提供していたVirtualServer(正確には開発元は違いますが)も当時から運用していて安定していましたがあくまでサーバー環境でクライアント環境のVirtualPCはパフォーマンス的にはもう少しといった印象でした。

ハイパーバイザ型の仮想化エンジンはよりOSよりもハードウェアレベルに近い部分で制御するためシステムをより高い性能で運用が可能になります、Hyper-Vを利用しないユーザーにはWindows8のメリットはあまり感じられないかもしれませんね。

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